百姓日記 帰農人

農園の長、アチが書く百姓日記

帰 農 人 2019 8/17 文明の極致は原爆、払いとるのは文化

新築中の「フーカフェ」では、職人のお盆休み中、仲間たちで壁塗りをしている、娘たちが手伝いを楽しんできたようだ。 下地を縫塗り、漆喰をその上に塗るそうだ。下地は珪藻土のようなものに炭の粉と酵素を混ぜたものだという。麻織物の職人としてかなり腕を…

帰 農 人 2019 8/12 大きな国は文化を殺し続ける

米の在庫は7月に無くなった。さすがに自家用は残し、今最後の袋を精米している。 田んぼの稲は穂がきれいに出て、日々だんだん垂れ下がってきた。お盆が終われば稲刈りはもうすぐだ。 この時期から急速に大きくなる雑草が「ネムノキ」だ。ほっとけば大木に…

帰 農 人 2019 8/03 弱肉強食が世界の趨勢、その因果はどこに

高1の今頃地方予選を終えた野球部にまとまった休日があり、初めて登山を試みた。 まずは上高地、北杜夫が書くウエストン碑の話しをもとに、昔の古道を経て穂高を仰ぎ見たかった。 従妹に二人の登山愛好者がいたので情報や装備などはすぐに揃う。穂高を仰ぎ…

 帰 農 人 2019 7/27  市民が世界を見据えて、街人同志で助け合う世界

くるこ(長女のくるみ)が読んだ本を回してくれた。 ブレイディみかこ著「僕はイエローでホワイトでちょっとブルー」という出版されたばかりの本だ 英国在住のみかこさんが中学生の息子の日々を軸に学校や町の様子を綴ったもので、現在の英国の様子が良く書…

帰 農 人 2019 7/20 地域は瀕死だが まだ生きとる

商工会の平和台支部の総会が7月末と決まり、会員82名などに配る総会資料作成に半日を費やした 製作費として5千円もらえるがインクで2千円かかるので、割りがあわない。 でも数十年ほぼ固定され逃げられない役員10名は それなりに我慢しながらやってい…

帰 農 人 2019 7/15 みんなえらいなぁ、頑張っとるなぁ

仲間が主催している自主上映映画「コスタリカの奇跡」という映画を見てきた。 南米コスタリカ、幸福度1位か上席、世界の軍備の縮小に積極的に発言し、国民も政治世界情勢をよく理解し、素敵な指導者とは酒杯をあげ、腐ったやつらはこき下ろす。 なんともう…

帰 農 人 2019 7/07 なぁーんみょうーほうーれんげーきょーうー

「妻はあと数日の命です」と40年間八百屋仲間として日々付き合ってきた「八百屋 旬」の香取さんから電話があり、すぐに見舞いにいく。 2週間前から床に臥せてはいたが至って元気であり、1時間近く手を握っていたが、その手の握力はしっかりし、この所眠…

帰 農 人 2019 6/30 犬死に

1年に1度だけ大晦日に髪を切りに行くようになって何年になるのだろう。店の3軒隣に気のいい兄ちゃんがやっている床屋に行く。 仲の良い同級生と話している様に、いつも気持ちのいい会話が楽しめる。マサや仲間たちも利用していた でも先日急に死んでしまっ…

帰 農 人 2019 6/23 こ寒い梅雨、還暦のちゃんちゃんこがありがたい

地方出版社のパイオニアである流山の「崙(ろん)書房」が来月に閉店する。 2代目社長の小林さんとは真澄屋立ち上げすぐに知り合い、古い仲間だ 「流山百姓日記」も、店のチラシに毎週書いている「帰農人」というコラムを、南流山にあった美味い酒とジャズ…

帰 農 人 2019 6/16 山は延期、29日に待つ楽しみに感謝

朝仕事を中断し、BSで「おしん」が始まる前に朝食につく、「今日一日、皆、良き日をおくれますように、お導きを~」などととぼそぼそ言いながら、常に自分の心がけの低さを思い返す。 忙しさにかまけてみんなとちゃんと向かい合っていないじゃないか。先日…

帰 農 人 2019 6/09 梅雨はとても素敵な季節だ

待望の梅雨入りである、先日までの熱さに猿股に薄手の上着の完全夏型の容姿であったが、日が遮られると、熱波に順応した身体が20℃でも寒く感じ、股引きを重ね、綿入れを羽織るまでになる、ビールより熱燗が美味い。 七月の終わりまで梅雨が続いてほしいと…

帰 農 人 2019 6/03 還暦はすがすがしい、山でも登るべ

借家から数十m先に昔の野馬土手があり、大木が並んでいる。 丁度テレビの電波が来る方で葉が茂ると地上波の受信状態が悪くなる、増幅器などで凌いできたが、もう数局は完全にダメ、大木は神様なので文句は言えない。 そこでケーブルTVを申し込んだ、ネッ…

帰 農 人 2019 5/25 水路で死んだ鯉の上に亀が乗っかっていた

2日前までコタツに豆炭を入れていた、2個だけだけど。 田んぼの除草機「アメンボ号」をかけた後、潰してしまった苗などを補植する作業が数日続き、数年使ったぴったり長靴にも穴が空き、足は小半日水に漬かる、けっこう冷える足にコタツはありがたかった。…

帰 農 人 2019 5/19 こんなに雨がない春は初めて

もう地温が15℃になり、育苗にも保温の手間が無くなった。 昼過ぎ23℃であったが、久々に仕事が少しゆっくりできたので、3時過ぎまで読書と昼寝。 久々だなぁ。午前に続き田植え10日目の除草作業、アメンボ号でつぶつぶと発芽したてのヒエやコナギなど…

帰 農 人 2019 5/11 4か月すれば稲刈りだ、始まりはじまり

先ほど田植えを終え、田植機を感謝して洗い上げ一息。腕がパンパンである。 田植えで一番大変なのが苗運び、1枚5kgの苗箱を500枚、プールより軽トラに乗せ畦に並べ、田植え機に1枚づつセットする。 苗の根は箱の穴下に伸び、刺し板で切り取るのだが…

帰 農 人 2019 5/06 野ザルが議員にそりゃ大変だよね

「マナちゃん、町会議員に当選した後、全く違った世界で疲れ果てて、いつもそうやんけど、全力で走り切った後は沈む、今度の沈み方は相当で、今、流山の僕の父の家におるんやけど、木工の仕事で3日後にしか帰られへん」「わかった、電話してみる」 丁度次の…

帰 農 人 2019 4/27 グリホサート全廃、人類の使命

昨日は看護学校の恒例の田植え、その前に農業の授業、講師は俺、90分、2年生40人たちに好きな事を毎年話している。 2,3日前から車の運転中に内容を考え始める。しかし90分はあっという間、いつもあれこれ話し忘れたことを悔やむ 寒波が来て小寒い…

帰 農 人 2019 4/21 やりくたびれた一週間、ヤギの話し

「うちのヤギ夫婦に中々子が出来なくて、会社の仲間のフィリピン人が、このオスはカタキンだから妊娠しないから食べましょうというので、食べちゃった。なのでメスに種付けをお願いしたいんですけど」と老夫婦がやってきた。 時々鳩を積んだトラックが来て放…

帰 農 人 2019 4/12 なんか変化 60も面白いかも

どんどん好きな人たちの訃報が入る。ショウケンに白石冬実にケーシー高峰。 ショウケンは何と言っても「傷だらけの天使」、今までで一番好きなドラマだ、あの頃ビデヲはなくて、友達が最終回を録音したのを何度も麻雀しながら聞いたっけ。チャコちゃんこと白…

帰農人  4月6日 貝人は旅に、クルは真澄の店長に

貝人が消えた。転職してすぐに引っ越ししたらしい。 日本橋の方らしいということ以外職種も住所もわからない。あんなに毎晩のように母ちゃんと長話してたのに、ぴたっと少なくなり、転職の事も殆ど語らなかったらしい。まあ電話が通じるからなんか言ってくる…

帰 農 人 2019 4/01 キジのペアリングがはじまったね

ようやくコッコたちが卵を生み出した。一日に7,8個、大体一斉に朝産む。 餌やりに行った時採ってくるのだが、今朝は一つもなかった。あれ、腹空かして卵を食べたかなと大心配、突っつく癖がつくと面倒だ。 餌をやって30分もしてみると、8個産んでいた…

帰 農 人 2019 3/23  自分が遊べなかったら、ダメだよね

10日前まではある意味で冬であった。 以前定植したキュウリや枝豆などが一夜にして霜枯れたことも度々、だからと言って定植を遅らすと、温床の苗たちはひ弱に育ちすぎ、それも困る。 ともかく多すぎる種類を同時に育苗するのは全く厄介だ。 ひょろひょろ育…

帰 農 人 2019 3/18 くるみ先生も今月で終わり、真澄屋へ

秋に産まれたヒナはすっり大きくなり、半月ほど前からオスが鳴き出した。 「クッオッコー」とまだ弱弱しい。雄鶏はメスの倍くらいの大きさになるが、まだメスと同じでトサカも小さい。 そろそろ産出す頃と気をつけていたら3日前に1つ、昨日も一つ、今日は…

 帰 農 人 2019 3/10 切り捨てされ続ける沖縄に祈る

今朝、ウグイスの初鳴きを聞いた、ケキョとまだかわいらしい。ここ数年畑でカッコウの声を聞けなくなり無性に恋しい、もの凄い宝物を無くしたようだ。 20年前の新川高地はサンクチュリア「鳥の聖域」と言われ、一年を通して里鳥の他様々な渡り鳥たちが来訪…

帰 農 人 2019 3/03 もう人類ではないかも

昨日松の実保育園で餅つきをした。恒例の父母会の行事で、杵、臼や雑煮用の大なべやガスボンベなど一式を家から持ち込み、もち米や野菜調味料なども店の物、今年のあんこはマサが作ったら大好評 「毎年小豆当番はみんな嫌がり、あんこも評判が悪く残るのに、…

帰農人 2月25日 久々にお雛様を出したよ

イッシーが来た。農園最初の相棒であり、今は大分の宇佐の実家におり、元気に田畑を走り回っている。連れ合いのアキヨちゃんの松戸の父に会いに来たいう。 「ハローエブリバディー、真実の世界はちゃんと存在するんだよね」とか来た早々から、まことやキノち…

帰 農 人 2019 2/18 政治に常に関心を、遠ざかるのはダサい

緑の党が結成されて参議院選に挑んだが、落選。供託金の2千万円が没収され、その後国政選挙からは遠ざかってはいるが、市町村議員の会員やサポーターは全国で70人ほどいる。 千葉支部の総会が成田であった。成田の市議素敵な女性の会津さんから誘いの電話…

帰 農 人 2019 2/09 阿部の傲慢風は市議会にもなびく

新松戸駅の西口には高層マンションが立ち並ぶが、東口は何も開発されないまま畑と里山がホームから見渡せる不思議な地域。その畑で有機野菜を作り、直売所で販売してきたのが仲間のタマコ家族だ。 昨年秋突然開発計画が出来上がり、三菱地所が開発を仕切り「…

帰 農 人 2019 2/02  ルミちゃん無事出産 マナも当選

夕刻、家に車を入れようとしてた時、携帯がなった。『N子です、なんで結婚してくれなかったんですか!』といきなりだ、ぶったまげた。 高校の時、屋上から飛び降りて何とか助かって以来友人との付き合いは切れ、エホバの人たちとだけ付き合っていた子からだ…

帰 農 人 2019 1/27 そろそろルミちゃんも出産だ

四万十の野生児のマナちゃんが市議会選に立候補した、そして、今日が投票日。 昨日仲間から教えてもらい、びっくり。検索したら出てきた出てきた、 選挙の模様やマニフェストなどが動画などで見られた、若い仲間たちが集い、楽しそうに真面目にバカ騒ぎして…