百姓日記 帰農人

農園の長、アチが書く百姓日記

2017 7/15 ふんどしにネグリジェ イザナにオーラ

梅雨は無かった。5,6,7月に幾度雨が降っただろう、まさか、まさかと言っているうちに、太平洋高気圧が元気に張り出し、夏本番の陽射しが降りそそぐ、いくらなんでもいつかは梅雨らしい雨をと期待し続けれ心を早く脱ぎ変えねばならぬ緊急事態、 梅雨時は…

2017 6/04 出産ラッシュ でもみんな貰い手がいる

2才のミミは1日に二度目の出産、朝には産まれていたが、夕方になっても後産が終わらないので心配していた、ミミの母さんは産んだ後、子宮が出てしまい亡くなった。 次の朝、もう1匹が産まれていたが、死産であった。初めの子、キンタとクンテ、双子のオス…

2017 7/08 永さん あっという間に1年 なんだか生きてる

宇都宮までヤギを運ぶ仕事があり、久々のドライブを楽しみにしていた。ヤギ3匹を軽トラに乗せ、高速に入りしばらくして、全く嫌になった。 眠気防止や事故多発場所などをワザとガタガタにし注意を促すのだろうが、クッションが固いオンボロ軽ト ラのハンド…

2017 6/30 日本中が豊洲になるよ

数日前、軽トラのラジオが壊れてしまった。忙しい日々の中、数分であってもラジオからの情報に聞き耳をを立てている、肉体の一部がなくなったようで、その夜、慌てて買いに行く。少し高いがワイドFMが聞けるオーディオに付け替えた、 よく聞く局はTBSと…

2017 6/25 迷え 迷え 堕落せよ

稲は最高分げつ期を迎え穂数が一気に増へ、背もぐんと伸びる、もう少しで葉で隠れ水面が見えなくなり、雑草の生育も弱まる、今が除草の最大の山場だ。 昨年購入した「アメンボ号」は今年もよく活躍してくれて大体それなりにきれいだ、しかし深い田んぼが2枚…

2017 6/19 雨よふれふれ雨よふれ

昨日はスタッフの木野ちゃんの結婚式、式場は豊四季の諏訪神社、家族だけで小さくやるからとはいうが、俺と農園女子二人が無理やり参加。新婦も含め2人は、写真家であり、店開店当初以来のお客さんのKさんから着物を貸していただいた、 一人はお婆ちゃんの…

2017 6/09 自然な笑顔って、難しいよね

きのう、今日と、ドラマの撮影、「「ふる化カフェ系 ハルさんの休日」は、店とその周辺を紹介する番組だが、少しでもドラマチックにとの企画に、紹介される者たちは様々な演技何度も強いられ、撮影が続く。 「顔が死んでる」、「もっと大きな声 で」、「目線…

2017 6/04 出産ラッシュ でもみんな貰い手がいる

2才のミミは1日に二度目の出産、朝には産まれていたが、夕方になっても後産が終わらないので心配していた、ミミの母さんは産んだ後、子宮が出てしまい亡くなった。 次の朝、もう1匹が産まれていたが、死産であった。初めの子、キンタとクンテ、双子のオス…

2017 6/04 出産ラッシュ でもみんな貰い手がいる

2才のミミは1日に二度目の出産、朝には産まれていたが、夕方になっても後産が終わらないので心配していた、ミミの母さんは産んだ後、子宮が出てしまい亡くなった。 次の朝、もう1匹が産まれていたが、死産であった。初めの子、キンタとクンテ、双子のオス…

2017 5/27     春菊の花もって、誕生日に墓参り

「今日も 少しゆっくりしようかな」、「そうすればぁ、誕生日だし、墓参りでもしてくれば」とマサにさとされた。 誕生日は産んでくれた「かあちゃん」に感謝する日だ、と「さよなら、さよなら」の映画の淀川長春さんの行いに感動した永六輔さんがよく話して…

2017 5/20  傲慢な部落意識が厄介

今日の暑さ、植えたばかりのさつま芋や今日植えつけているネギの苗たちに「ごめんね。頑張って」と小まめな水やりもできぬ忙しさに、ただ祈るだけ。 でも日が暮れると、まだ冷えを感じるので、ストーブをちょっとつけコタツ用の豆炭を仕込む あとは飲んで寝…

2017 5/14 田植えが終わった 腰が死んでいる

今日、売り物の野菜をいじくりまわる4歳の男の子といい会話ができ、ちょっと浮かれている。 「ママのお尻を触られたり、おっぱいをツンツンやられてもいいのかい、あんたがお金出して君の物になるまでは、この大根は僕の大事な子供だ、大切にしてくれ」と諭…

2017 5/05 久々にフクロウの鳴く声が

6,7、13、14の土日に我孫子市役所近くの文化財の村川別荘で草の造形作家、あまよかしむが作品作りを実演している 10時〜12時、13時〜15時半、本気のクソ根性職人とゆっくり話し合えるチャンス、無料 「我孫子アートな散歩市」の一こまです。 …

2017 4/30 神様の粋な計らい

朝5時、顔に受けるお日様はストーブの様に暖かい、冬の終結を実感、でも夜は少しストーブを焚き、コタツに豆炭を入れる、もう少し火遊びを楽しむ。 田んぼに水を入れた、水路は部落の共同作業が出来なくなり、土地改良区や業者などがユンボで掘り返す地区が…

2017 4/22 ドキドキの生放送 大成功

「隠れていてください」と、番組担当者から、俺だけは本番前に会ってはいけないとのこと。陰から二階の控室に行く姿を盗み見た かなり足に来ている、ここ数日の放送を聞いていてもスーパー元気、でもやはり大変だろうな、楽しい放送にしなくちゃ、控室に売れ…

2017 4/15 霊媒者 マムシ参上

まずはお知らせです。 来週の19日(水)に「毒蝮三太夫」が店に来ます。TBSラジオで昼前(11:22〜11:38頃)に、もう40年も続いている番組なのでご存じですよんね、 弟の茂がラジオ業界では有名なヘビーリスナーで、よくラジオで「どすこい大将」な…

2017 4/08 数年のもやもやがすっきり、でも緊張

軽くしのつく暖かい雨の中、一日のんびりネギの草取りを堪能した。 いつも下準備や難しい機械作業などで、地道な手作業での草取りなどはほとんどできず、かえって「のんびり草取りしてーなー」とよく思う。 今日は土曜の休日、一人で気ままに農作業をするの…

2017 3/25 逃げる られるかな?

林にもコブシの白い花輝き、桜も「咲くぞー」と蕾を大きく膨らませている。 まさに春が爆発するこの時期、多品種栽培の百姓は憂鬱の極みである。トマトやじゃが芋の定植、水稲の箱苗準備などの大仕事に追われ、細かい物の種蒔きや定植もある 厄介なのは温度…

2017 3/18 教え子に 教えられ なんか初めてかも いい

いつもこの時期、中々乾かない田んぼに、「中々畦が濡れないね」の会話にイライラが、今年は「水が無いと塗れないよ、すぐにバラバラになるんでねえのだ。 やっとまとまった雨に試しに「畦ぬり機」で3枚ほど試してみたが、なんかおかしい、次の日も雨が降っ…

2017 3/12 へんたーい進め イッチニ どこまでも

反原発放浪者のアコちゃんが4年ぶりに来て、店のカフェで話をしてくれた。 変態度益々極まり絶好調。着てる服には「脱原発」「戦争へんたい」「脱リニア」「脱ケーツーシロップ」「脱天皇制」「感謝」「祈り」「地産地消」「無関心」「大麻」「朝市」〜等々…

2017 3/04 今年も お雛様出し忘れた ごめん

しばらくお蔵入りしていたレコードを、熱いお湯を浸したちり紙でクリーニング。一枚一枚状態を確認。 どの曲も心に響き仕事しながらなんて聞けない ライナーノーツを読んだり、英語の歌詞は訳を読んだり、とても楽しい。 数日前からカセットテープの整理を始…

2017 2/27 旅立ち、でも近づく思い

長女くるみの引っ越しを手伝った。軽トラと軽ワゴンに全て収まり、世田谷の経堂までいざ出発 後についてきてと言ったはずなのにどんどん行ってしまう。 強風でハンドルを取られるので高速でも飛ばせない、くるみは飛ばして姿は見えない。 高井戸の出口が近づ…

2017 2/13  ばかっ風ブルース

夜、鶏小屋が騒がしいので行ってみたらタヌキが鶏を食っていた。 逃げないので踏みつぶした。瀕死のタヌキはそろそろと外に出た、首の骨を砕いた音、内臓を潰した感覚は記憶に刻まれた。 きっとどこかで夢に現れるな。ともかく仕方がないのだ、罪滅ぼしは、…

2017 2/04 春の息吹き満ちる、これが旧暦の正月か

作業場のファンヒーターは時々目詰まりを起こしよく止まった。 色々いじくっていたが、もう駄目だ買い直そうと考えていた矢先に友人から貰えた。 新しいのを車から運んでくる間に、数分でもいいから温めろをポンコツのスイッチを押したら、正常に動き出した…

2017 1/29 バングラデシュは原潜を持ってる

もう、来週は「鬼はそと!」ではないか 外の水道が凍った事も数回、毎年破裂していたハウスの配管の損害もなく春を迎えようとしている。 大変楽ではあるが、生き延びた害虫たちが多くなりそう、要注意。バングラデッシュが中国から原潜を購入し、パキスタン…

17/01/21    正月の読書は神道の本と少年ケニヤ

実は正月3日に双子のオス「キンタ」が朝死んでいた。もともと育ちが悪く双子の「クンテ」の半分ほどの体重、動きや反応が障害を思わせた。1才には届かなかったが、良く生きたと思う 前の日もいたって元気だった。 そして数日前1歳の「メリー」が若百姓の…

2017/01/14  農は神事に始まり神事に終わる

9日に部落の氏神様「八幡神社」で「おびしゃ」があり、矢を射ることはないが、総会であり新年会であり、毎年ぐたぐたに酔っ払う。 今年は百姓の姉さんたちが4人前に座っていたので話が弾んだ。 味噌や酒の話しが出てきたので、ドブロクと糀を家から持って…

2017/01/03.元旦の農業新聞に三省の一日一日の言葉が

それは3足の靴下から始まった。 北海道の知り合いから「帰農人」のお礼にとクリスマスの袋に靴下が、そのいきな計らいにいたく感動 その数日後3人の神主さんのミツバチの神降ろしに数日頭がしびれていたら、今度は3匹の大きな伊勢海老が来た。 隣り娘さん…

2016/12/24 神はおりたなぁ~、ずどんと来てる

3人の神主さんが地開きの儀式をした。「ニホンミツバチ光の森」への神降ろし。 冬至の次の日、次の日からの重なったイベントへの野菜の収穫は馬鹿多く、でも彼らの紳士な姿には背を向けられない 仕事を中断し儀式にルミちゃんと参加、他に仲間が一人、地域…

16/12/17 豆炭炬燵

豆炭コタツを使い始めて20年にもなるのだろうか。 とても心地よい暖かさで大好き、幾度子供たちが朝まで寝ただろうか、誰も風邪などひかなかった。 そのコタツも秋田で使ったお古でその後20年も使ったのでとうとう底に穴が空き、トタンを当てて使ってい…

2016/12/10 ワイルドハニー立ち上がる

畑のそばに「ニホンミツバチ」の巣箱を置く佐藤君ことサトミツが「流山A群採密」とラベルにある蜂蜜を持ってきた。なんだか抜群に美味い。 よく畑にきて収穫中の手元のシシトウの花などにいたので日々付き合っている仲間だけに、あいつらの蜜かと思うといと…

2016/12/04 世界の悲鳴が届く今

やっとこの冬最初の餅をついた。今年は良質のもち米が大量に収穫できたので、この冬は餅で遊びたいな。 乾かして揚げ餅もやりたいね。次は「糀」だ、まずはドブロクに塩糀を仕込む。 大変だった玉ねぎの植付も明日には片付き、夏秋用の長ネギを植付け、里芋…

2016/11/27 オラ歌ってない

「誰もいなくて、さみしくてさみしくて」と竹ワラ講座の次の日、ルミちゃんはが言った。 はっとした、俺は遅れた農作業をどの様にこなせるかに頭が一杯、祭りの余韻も味会えないほど感性が鈍っていることが悲しい、 以前は「祭りの後のさみしさは、死んだ女…

2016/11/18 明日は祭り 畑で祭り

やばい、明日朝の雨が早くなったという気象通報、コッコ用の米が濡れる。 虫が湧いたのでとの米をもらい、天日にあて、虫だしの取り込みを忘れていたのだ。 明日から2日間「竹、ワラ細工の講習会」がある、今日一日最低電の準備をした、友らも手伝いに来て…

2016/11/13 ユーザー車検 数万浮くよ 簡単

明日は大雨だというので軽トラの車検予約を入れ、翌日雨の中、泥をざっと落とし、基本的な所を確認し検査場に向かった。 バックライトが切れていた、これは何回か見落としている、あと車軸のカバーが破れていたので検査場の前にある修理工場で直してもらう …

2016/11/05 小春日和

今日は小春日和、ここ1週間冷え込んだのでプレゼントをいただいたような一日 秋カボチャや長ネギなどの収穫を終えた畑のマルチを片づけ、草などを燃やし、コヌカ(糠の事、アラヌカはもみ殻)をたっぷり播き丁寧に耕す。 この所、糠集めには時間をさいてい…

2016/10/31 時と人生、ボンボン時計

もう、かれこれ30年以上、ボンボン時計のネジを播き続けている。 以前使っていたのはセイコウシャ製で1回巻いたらひと月ほど動いていたが、後で頂いたメイジ製の時計が「ボーン、ボーン」の音がいいので変えたが、半月くらいで止まってしまう。 それでも…

2016/10/21 次は羊か牛、それより果物かな

今は7匹のヤギがいる。夏はどんどん伸びる草を食べさせればよかったが、秋になり近くの草場が減ってきた。 あまり遠いと朝晩の仕事が大変になる.そこで近所の草だらけの畑に目を付けた「あそこの畑の草を食べさせて、地主には言っておくから」とヤギの世話…

2016/10/15 もったいない根性の奇跡

テルモスに乳酸菌が住み着いた。毎日500mlの水筒にコーヒーを入れて畑に向かう。 ちょびちょび飲んで帰宅時の車の中でなま暖かい最後のコーヒーを飲みながら帰るのが至高の時間だ。 真夏はストレートだが大体はほんの少し牛乳を入れる。 この所昼ごろに…

16/10/8 デミストラ特使

シリアでの停戦が打ち切られた後、これまで以上の空爆が続き、毎日数十人が死亡している、 酷いのは病院や学校が狙い撃ちされ続けている。正確な空爆はロシア軍機によるものだ。 先週ISと共にシリア政府攻撃をしているヌスラ戦線に米国が武器供与している…

16/10/02 長男が離れ猫が来た

三毛猫が家族に仲間入り、名前はまだない。ひと月ほど前に貰い受けた晩にすぐに脱走。でも1週間後に帰ってきた。 その後家に慣れ、落ち着いた。とてもおとなしいお嬢様 媚びりもしないし、小さくミャ一言、虫などを捕まえるのはとても下手だ、のろまなでか…

16/09/25 プラスチックさよなら教室7回目

ともかく毎日よく雨が降る、毎日収穫では畑に入るが他の作業は全くできない ハウス内の仕事や片づけ作業も沢山あるので毎日忙しいが、泥だらけ、合羽作業も汗でびしょびしょ、軽トラなども土にめり込み、救出作業もよくある。 濡れるのを嫌うヤギも小屋に入…

2016/09/19 有機養鶏は来年に持ち越し

飼料米を作った。 品種は「アキヒカリ」、主食米の多収品種、ニワトリ用だ。 えさの麦やトウモロコシは大体1kg40円、飼料米として使うにはやはりその値段、1反で2万円程度なので補助金が付く、収量によって6万~11万円ほど、だから沢山とれるよう…

2016/09/11 稲作も22年で小学校卒業

晩生の黒米を残して、後数日で稲刈りが終わる。本格的に米と付き合い22年、やっと何のためらいもなく「食べてください」と出荷できる米に仕上がった。 新兵器の除草機「アメンボ号」の効果は絶大、ほとんどの田んぼが軽度の雑草で済み、稲刈りもスムーズ、…

2016/09/03 米国と中国が温暖化のパリ憲章に合意、何故今?

昼に卵を取りに行けなかったので、暗くなってからヘッドライトを付けて採卵に行ったら、餌箱あたりに大量のゴキブリたちがいた。 昼間に出てきたら一瞬で啄まれてしまうのに、彼らは夜は見えない「鳥目」を完全に知っている。 またその夜行性の昆虫をレーダ…

2016/08/27 腐るって怖い

野菜の劣化が異常に早い。畑の水分が高まり、根が疲れている。 抵抗性が弱った野菜を、蒸し暑さの中、元気な腐敗菌が責める、驚くほど腐れが早い。 ただでさえ野菜が少なくなり、恐怖の9月の端境期を迎えようとしてるこの時期、精神的ダメージは厳しいね。 …

2016/08/22 8月は全く持って疲れるね

アウンサウンスーチーが外相として中国に滞在している、国賓級の出迎えを受け、中国との国境沿いの少数民族との内戦を収める為の協議が行われている 。長年軍事政権に抑圧されていた国民にはオリンピック以上に励ましの映像だろう。 中国にもいい影響を与え…

2016/8/13 形だけの役所的な会はもうたくさん

県内の有機農業の研修会にはなるべく参加している。勉強になることもある。 しかし内容の大半は文章でわかるものばかり、そして何より成功している人たちの自慢話を聞いていてもつまらない。 必ず苦労があったはず、それをどのように乗り越えたのかを知りた…

2016/08/07 今年の盆はどんなかな

この夏は気温は高いが湿気が少ない、いつも昼前に全身びしょびしょになり、昼休みにTシャツなどを干すのが日課だが、今年はまだ昨日のみ、ありがたい。 でも暑いのは暑い、完全に夏スタイルになっている。だぶだぶのランニングシャツにステテコか短パン、も…

2016/7/30 連日のロシアの空爆許せない

梅雨が明けて照りつける陽射しはこたえるが、ちょっと曇るとサアッーと冷気を感じられ、地獄に仏、大陸性のオコーツク高気圧が大きく張り出して日本を覆う珍しい形で梅雨明けした 「団気変換」というそうだ。 暑いがさらっとした夏明け、気象現象に興味は尽…