百姓日記 帰農人

農園の長、アチが書く百姓日記

16/2/27 世界の流れが変わる日は明日かも

昨日子ヤギが一匹死んだ、死因は不明、とても元気に跳ね回っていたオス、朝、小屋で固くなっていた。
数日前「オスは弱いんだよ」と話していたことがすぐ現実に、ちょっとショックだね。
生き物と言えば、第一小屋の鶏たちが産んだ卵を食べ始めたので色々対策をしているが中々上手くいかない
あの小屋はオスが多い、2,3匹不要なので時間が空いたら始末しようよ考えていたが、中々追いつかない
ドブロクの最終段階の3段仕込みも先日終えたばかり、味噌の仕込みはようやく準備ができた所だ。
さっさと片付けてしまわないと、もう3月には米の籾種の準備も始まる
ちょっとヤバい、これでは鶏が後回しになってしまう、初めて柔らかい鶏肉を食べられると楽しみにしていたが、固くなってしまう
あいつらは卵を産まない、ウンコするだけ、たぶんメン鳥も乗っからえる回数が異常に多いのでストレスもあるのではと推測する。
一方では死を悔やみ、一方では殺しの算段、変なものだが、どの生物もやっていることだよね。
でも生物界はある程度加減を知っている。
人間は生態系の壊滅、気候変動、人類消滅の危機を、ほんの数十年のわずかな富裕層の維持の為に馬鹿みたいに進めている。
壁を取り払った28の国の連合体「EU」は希望の光だ。
ウクライナ問題で経済封鎖されているロシアはEUへの移民の増加で疲弊させる為、どんどんシリア住民への空爆を続けている。
中国も南シナ海を強行的に占有、EUがボイコットするイスラエルへは阿部が笑顔。