百姓日記 帰農人

農園の長、アチが書く百姓日記

2017 3/04 今年も お雛様出し忘れた ごめん

しばらくお蔵入りしていたレコードを、熱いお湯を浸したちり紙でクリーニング。一枚一枚状態を確認。
どの曲も心に響き仕事しながらなんて聞けない
ライナーノーツを読んだり、英語の歌詞は訳を読んだり、とても楽しい。
数日前からカセットテープの整理を始めた。
録音したものも多く、カセットに何も書いてない物も多く、また箱と中身が違うものも多い
インド音楽を聞こうとしたらマクロビの桜沢の直弟子の小川みちさんの料理教室の様子が録音されていた
元気で怖い婆ちゃんの話しに聞き惚れてしまった。
昨夜は川島英五のライブが出てきた。
聞いた覚えがない、話も歌もとても新鮮
また違うテープを入れるとまた聞き覚えがない素敵な女性の曲が流れてきた、この曲調は大貫たいこみたいだけど、声が若すぎる、これは宿題だ。
30年前の北海道の百姓の越冬バンドの演奏なんて懐かしすぎる。さて次は何が出てくるんだろう
ここ20年以上音楽ライフは止まっていた。
オラの脳ミソ、若返れ。

くるみの抜けた8畳間に貝人の引っ越しが始まった。ともかくどんどんゴミが出てくる、燃やせるものは解体し、糀の蒸しにどんどん燃やす、無駄にならないのが嬉しい。
部屋も広くなり、隣りの姉ちゃんに気を遣わなくてもよくなったので友達の訪問も多くなってきた
どんどん集まれ、宴会をやれ、麻雀でもやれ、
女の子も来てもいいな。

コッコの小屋は二つあるが、古い小屋はあちこちぼろく良くタヌキの襲撃を受ける。
やっと修繕が終わったが、あいつらは入ろうとしない、もう死の部屋ではないよ。