百姓日記 帰農人

農園の長、アチが書く百姓日記

2017 6/19 雨よふれふれ雨よふれ

昨日はスタッフの木野ちゃんの結婚式、式場は豊四季の諏訪神社、家族だけで小さくやるからとはいうが、俺と農園女子二人が無理やり参加。新婦も含め2人は、写真家であり、店開店当初以来のお客さんのKさんから着物を貸していただいた、
一人はお婆ちゃんの、みんないいおんな。着付けや写真もKさんにお願いしたかったようだが、宝塚の舞台の観劇の予定があり、和装での特別な舞台だとかで、外せないと、残念。 
漫画家志望の旦那の作品が日の目を見たら結婚式をと思っていたが中々、思いきって式を決めた一月後、妊娠が発覚、なんとも、なんともおめでたの連鎖反応、親族の守護霊たちのご加護を感じざるを得ない。
どのようなものでも良い、小さくても構わない、冠婚葬祭は大切にすべきだ、俺たちも貧乏の極致だったので、赤城神社を借り、食事等も用意して、目いっぱいの親戚や知人たちを招待することが出来た、時々写真を懐かしく眺める、亡くなってもう会えない人たちも沢山、やっておいて良かったと改めて思う。

 NHKの「ハルさんの休日」は先日農園での写真撮影も終わり、今度の朝市の撮影で終わる。放映日は7月12日(水)の夜11時からと再放送が16日(日)夜6時半から30分、仲間たちとみんなで頑張って演技しました、見てください。

 4,5月からの少雨が続き、野菜の生育が非常に悪い、梅雨に入ってもカラカラ、経済的にも大ピンチ、わずかにある貯蓄を切り崩して凌ぐ寂しさに眠れぬ夜も、考えるのも嫌になり、小説やテレビにかじりつく、日々、ともかく気持ちを立て直さなければ、秋に向けて一歩一歩だ。