百姓日記 帰農人

農園の長、アチが書く百姓日記

2018 8/26 暑さで蚊もハエも隠れ、セミも静かだ

一週間ほど涼しい日が続いた後に昨日から続く猛暑の復活はとても応える。午前の収穫を終えたら4時までは扇風機の前で裸でゴロゴロ
それでも体のあちこちがつる、まさに百姓殺しの夏だ、
全国で百姓婆ちゃん達がけっこう死んでる。直売所で顔を合わせるS婆も「畑に出てないでしょうね」と電話で監視されていると笑う。
おれももう無理の効かない歳になった事を痛感、たぶん記録的酷暑の最後の日だ、夕方の仕事を楽しもう。
 今朝6時江戸川の三郷側の河川敷に集合、恒例の花火大会の玉拾い、主催の商工会の会員としてうちと弟の店の家族たち10人位が毎年参加、商店等の旦那たちはみんな超高齢、どんどん参加者が減っていく、商工課の職員たちがそれを補っていたが、今年はいない。
かわりにシルバー人材の新人たちが多数派遣されている。
顔見知りがどんどんいなくなるのは寂しいね。花火の方は年々洗練され評判が良い
こどもたちもみな成人し、御馳走をもって見に行くことも無くなったが、また孫たちでもできればまた復活するだろう。でもいつの事?、誰も予兆すら見せない。
芝居の興業で3週間ほど中国に行っていたイザナが報告に来た。
若い彼女が出来たそうだ。芝居仲間の貧乏カップルさてさてどう生き抜くのでしょう。イザナはますます芝居の世界にべったり、すでに中堅どころとして頼もしさも感じる。
楽しそうだからOK。

さてさて今週中には稲刈りを始めなきゃね、まずは機械の手入れからだ、ポンコツども頼んますよ。