百姓日記 帰農人

農園の長、アチが書く百姓日記

帰 農 人 2020  2/24 中国の歴史は好きだが、国は嫌いだよ

昨日、保育園での「餅つき会」も「運河の朝市」も予定通り開催した、ご苦労様です。あまりの自粛はいけない、それは「恐れ」を人の心に沁み込ませる。
「感染したってかまわねぇ、弱い人は超気をつけて、元気な人が発病しても抵抗力を増やせるから麻疹などと同じだ」、くらいに思っておきたいな、本当の発酵食品が家の中で多く使われている人たちは移りにくく回復も早い。

中国は思わぬ強力なボディブローをくらい、呻き苦しんでいる、世界は「ざま―見ろ」とホッとしながら様子を注視している。
国土が広く、5千年前からの歴史がしっかりと記録されている国だ、戦は日常であった。戦後、毛沢東が中国を作ってから「近代化」への強い意志のもと70年間、領土も国民も失わずに成長をとげ、世界支配への匂いプンプンの大戦争の真っただ中、「間もなく世界は我が国にひざまずく、だまって見ていろ」と暗殺者が日夜動き回っているのは、もはや「文化」
でもこれ以上世界と関わっていく上で、人権束縛を緩めざる得ない、でもどの程度なのかが大問題。ちょっと間違うと、「革命軍」やらが簡単に放棄し、周辺諸外国は領土を侵害し始める、一番ヤバい所は西域、パミール高原のむこうだ、ウイグル人が反旗を翻すのを何とか進めたい多くの国が手をこまねいて待っている。
米国の関税引き上げで工場を自国に引き上げる動きも始まった、中国は最大の危機だ、これを期に何か良き方向に動けばよいが、中央集権がさらに強化されるかも。

天井裏でドタバタ駆け回っているネズミが今朝粘着紙にかかっていた、やっと親玉を捕まえたぞとの喜びもつかの間、少ししたら逃げていた、あの時叩いておけば、くそっ。また丁寧に仕掛けたぞ、今度は昔のネズミ取り、餌はつみれだ。猫も頑張れ。