百姓日記 帰農人

農園の長、アチが書く百姓日記

帰 農 人 2020  5/03 信頼を強要するのは本当のお馬鹿さん

レバノンがヤバい、腐敗に満ちた政権に命覚悟のデモが勃発した。
「コロナなど怖がっていられない、私たちは命を懸けているのだから」と、デモの指導者が語る。その後の報道が中々見つからない、南イエメンも内戦を止める動きは微塵もない、こんな時だからこそ、外務省は働いてもらいたいものだ、抜け目なく動いている国は多い。

ドライイーストがどこの店にもない、みんなパンを焼いているらしい
「えひめAI」という「納豆菌主体」の微生物液剤を作るのに必要である。頭を抱えていたら店にドライの様に使える天然酵母が入荷するという、助かった、簡単に出来てとてもよく効く、納豆菌はエライのだ。

長男圭太が新品の軽登山靴を持ってきた。回収ゴミから内緒で拾ってきたようだ。ブランド物で1万円以上はするらしい。足を通すとちょっと狭い感覚があるが、登山靴はそのくらいがいい、掃き慣らせばいいのだ。バースディ登山に今年もくるみに誘われている、騒ぎが収まったら登ろう。
圭太は近くの水路の様子も見に来た、魚影がないと帰って行ったが、先日一人で手賀沼で釣りをしていたら、散歩中の爺さんに「釣りなんかしてんじゃない、家にいなさい」と叱られたそうだ、戦時中みたいだね、怖いね。

ニュージーランドの女性首相は国民から完全に信頼されている、みんなしっかり家に籠り、ここ数日は国で数人の感染者しか出なくなったので、一部開放が始まった、まずは子供と農家と本屋だという。しゃれている。彼女はこう言う「信頼を強要するのは愚の骨頂」と。
どこぞの国は国を愛することを強要し続け、国民を家畜のように考えている。政治や現代社会の様々な問題を子供たちが考える事を否定している。国は教育を管理してはいけない、そこを直さないとこの国はいずれ壊れる。