百姓日記 帰農人

農園の長、アチが書く百姓日記

2017 10/07 これから本番 秋の夜長 お酒の季節

朝晩の冷え込みに、そろそろ薪ストーブの準備が必要
野草の成長もだいぶ収まり、やっと格闘状態からは脱出、仕事が追いつき、中々できなかった細かい仕事にとりかかれるのが嬉しい。
家の廊下に農業用出入りがあり、その軒下の石の上に長靴やサンダルを置くが、丁度その上のプラの波トタン屋根に大きな穴があり、強い雨の時は濡れてしまう
10年も前に貝人が踏み外した穴だ、雨の時はちょっと場所をはずすと何とかなっていたので放置されていた
修理し昨夜の大雨のと全然濡れてなく、凄くすがすがしい。
今朝は燃料が漏れ続けていた管理機を直した、古い機械からキャブを取り外し取り替えただけ、漏れは収まった
これでもったいないから入れすぎないようにとの気苦労はなくなる。どちらも30分もかからず直せた。
この様な日常の「トゲ」の様な物が無数にあるがいつも修復は後回しに、これから年末まではそれら路整理していく時間だ
「遺言状」も書かんとな、といつも気にかかっている。
大したものではない、何十人もの人から田畑を借りているので、小作料や連絡先を整理しておかなくては、片づけ方や譲渡の仕方も書いておかなければいけない。
何せハウスや機械を含めた農場はある意味巨大工場だ、素人では始末は困難だ。
昨年の今頃は店の移転があり、前の店の内装や外部屋の解体に苦労してたっけ、今年は使えなくなった農機具たちの処分だね、さっぱりとして新年を迎えたいもんです。
あっ、身体の修復もあった。

スペインとクルドでの独立問題は急に燃え盛るように浮上
沖縄もそろそろ、いいんでないの、「琉球国」。