EU議会では「肉に炭素税」かける論議が進行している。
穀物や野菜に比べ10数倍もの資材、機械化が使われ、温室効果ガスの排出量も多く、本来人が食べる穀物や大豆、小麦、トウモロコシ等が餌になり、30年後には百億を超えると予想される人口増大に関して脅威となる。
EUでは1年に40㎏を一人が食べるという、1週間に約1㎏、1,2割減らしてもいいよね、それでEUのCO2を15%減らせるそう、そして税金は有機農家、特に有機牧畜の拡大などに補助される、とてもうらやましい話しだ
肉関係者にはつらい。ウクライナ進攻へのロシアへの禁輸措置でEUの農家は大打撃中、企業にも叩かれ、しょっちゅう大トラクターでデモをしている。さあ、どうするか、議会やメディア、学校等で真剣に討議されているのは見事。
でもちょっと悲しかった報道もあった、仏のF2で、中国の肺炎騒ぎでガソリン価格が安くなった事を喜ぶ市民たちの声の後、「収束されなければ、この状態は続くでしょう」との無神経なコメント、EU全粋でトランプみたいな政党が元気でじりじり支持を上げています、そんな匂いも感じる。
フラミンゴの大群はケニヤしかいない、その数が数年で3割減少している、周りの環境変化で餌の藻が減り、一番の原因が農地に変える為の森林伐採だそうだ
アマゾン、オーストラリアも同じ、農業が地球を虫食んでいる
肉食の害は大いにここにある、安い肉をさらに供給する為に頑張っているのが遺伝子組み換え等のモンサントなどが滅茶苦茶な開発を支えている、金持ちたちの肉を抑えれば莫大な利益が永続される。
このぐらいの事は小学校議論させなければならない、事例は数莫大、でも教育世界は自民党に支配されている。
手本の中国は「言論の自由」への声が凄い、時は近いかも?