これほど有機農業が嫌いな政府は世界に少ない。
有機農家の割合は、EUでは10から30%、日本は0.5%、10年後までには3倍に増やすと審議会が提案した。10年後に1,5%、あんまりだ、何たるみみっちさ、また世界に笑われる。
果樹は輸入品の急増で余っていたので農家の朽ちるのを望んでいたが、衰退の速さに増産への補助金をやっと出し始めた。
酪農では今まで「規模拡大」が補助金の条件だった、家族経営の牧場が毎年1割ほ百姓を辞めている。
大きく規模拡大を続ける大百姓たちでも、補えなく足りない時も出始めたので、慌てて「拡大」の枠をおいて援助すると,やっと言った.
農機具や施設などの経費の50%は補助が出る様になる、なんとありがたいと思う、他人事ながらも嬉しい
流山は、開発が10年単位で遅れる「農進地区」は誰も賛成しない、「調整区域」には補助金がおりない、
千葉ではあとは松戸と鎌ヶ谷にも「農進」は無い、本当にみんながうらやましく思う。
札幌のいとこのMちゃんに北海道のコレラの現状を尋ねるべく電話した。「北海道はもうすぐ収束するねぇー、知事は立派だよ、ちゃんとやってる」との穏やかな声に嘘はあるまい、安心している。
施設のお婆ちゃんと面会が出来なくなったので、孫、ひ孫一同を連れ施設の外に待ち、呆け婆ちゃんを窓の所まで連れてきてもらい「ばーちゃん、、げーんーきー」と子供らの大声で対面したという、なんとも「北の国から」その物のシーンである。
このコロナ騒ぎの中、美しい物語もいっぱい産まれているよ、それにどこの国の人も皆同じ地球人の仲間だとの思いが世界に広がった事は間違えない。
でも昨日秋田のマサの兄貴が死んだ、葬式には来ないでとの要望、まだ、町にはコロナが出てないそうで、千葉は汚染物質、お盆にでも行くしかないな。