帰農人 2024 9/22
くそ暑い9月 これで終わりかな
急に陽が落ちるのが早くなった。家に着く6時ごろには真っ暗だ。軽トラに積んであるコンテナの中の脱穀したモミを乾燥機に移し替える時に困った。
半年以上使っていないヘッドライトが見つからない、とりあえずスマホのライトで作業していたが、乾燥機の取り入れ口に落としてしまった。
すぐに止めて探した、もう粉々になってしまっただろうと観念したが、かろうじて入口で引っ掛かり助かった。夏でも災害時用にちゃんとヘッドライトは用意しておかないとね、早く発電機も修理しよう。このところ大きな台風も来ず、どこかで油断しているな。
稲がべたっと倒れていた2枚の田んぼの稲刈りもスタッフと研修生で難しいところは手狩りしてもらい、無事刈り終えた。
あとはモチ米と黒米あと数日で取り込めるだろう、今年は満足のいく米を育てることができた来年はもう少し増やしたいな。
久々に明るいニュースを農業新聞で幾つか読むことができた。米国とブラジルで大豆とトウモロコシが豊作で過去最高で飼料用の価格が下がるということ、以前より4割も高くなり、畜産農家はかなり疲弊しているので朗報だ。ともかく農家の減少続く中、何んとか農家たちに少しでも儲けが出ることを強く望む。
嫌なニュースも見た。ウクライナが開発した爆弾は2千℃近くで燃え、人がいれば骨までも消滅するという。ロシア兵が隠れる森を焼いているとウクライナはいうが、果たしてどう使われているのだろう。白リン弾は8百℃で燃え、ロシアが以前ウクライナで称したので抗議していたのに、なぜしようしたのだろう。プーチンは必ずそれ以上の悲惨な報復をするのは必定。戦術核が使いやすくなったんじゃないかととても心配、ゼレンスキー、ちゃんと何とかしろ。