帰農人 2025 4/13
周りがやたらと入院する ネコまでも
2週前の土曜日から数日ミーコが消えた。8年間で初めてだ。周りの道路周辺を探しても轢かれた様子はない。心配だった、月曜の夜遅くびっこをひいて帰ってきて、マサの布団の中で眠った。次の朝様子を見たら、右の後ろ脚をあげたまま歩いている、足の裏、やすね、付け根あたりが痛いらしい。電気毛布の上で2,3日寝ていたが、また数日いなくなったりする。居間で横になったマサの上に乗るのがお決まりだったが、寄り付きもしない。時々餌をねだり、ミィヤーと鳴くが、上目遣いでひねたライオンの様な顔をしている、木野ちゃんがこの顔つきとかわいい鳴き声が合わない、といったがまさしくである。何があったのか、人間恐怖症になっているようにも思える、十日立った数日前でも、ピョンと跳ねることができず、不器用に何とか登っていた、このところは2階のベットの下等で隠れていて、数回降りてきて飯を食べるとすぐにまたすぐに2階に戻る、すっかり痩せてしまった。さっきは障子のネコ穴をピョンと飛び越していった、だいぶ回復してきた。いつも薪ストーブをつけると必ず横に来て寝ていたが、あれ以来来ない、初めてのケガがよっぽどショックだったのかも、ミーコはもう10才だ。
12月から二日に1回仕込み続けた糀の仕事が先週終わった、夜20㎏の米を研ぐことも、朝5時前に外のカマド2つで蒸し始めることも無くなった。凄く朝晩に余裕ができたが、ぼおっとして時間が過ぎる。夜1時、2時に起きては1時間位酒を飲みなおすことが多くなった、少し朝寝ぼうができるからだ、これはいい習慣ではない、アルチューハイマーになってしまう、でも酒はうまいのだ。