豆炭コタツを使い始めて20年にもなるのだろうか。
とても心地よい暖かさで大好き、幾度子供たちが朝まで寝ただろうか、誰も風邪などひかなかった。
そのコタツも秋田で使ったお古でその後20年も使ったのでとうとう底に穴が空き、トタンを当てて使っていたが、マサが婆ちゃんの顔を見てくるというので買ってきてもらった。
東北では普通に売られているのだ。今もミツウロコの宣伝がラジオから流れている。
新品は凄かった、まるで構造が違う、安全で効率が良い、3,4十年すれば進化するよね。
少ない豆炭で非常に暖かい、冷え切った下半身を芯まで温めてくれる。ほとんど「半身浴」
冷え切った朝も、まず起きてもぐりこみ、一服すれば動き出せる、豆炭は1個6円、朝夕4個づつ仕込めば極楽の24時間、炭なのでCO2への問題もない。
フランスでは「薪ストーブ」の普及に乗り出している。エネルギーと温暖化、山間地の経済発展の為である、熱効率の良いオシャレな薪ストーブが次々に商品化され都心部での普及を加速させている、
原子力発電最大手の国でも新しき世界のへの模索は真剣だ、何故に日本という国は変化を拒むのであろうか、様々な現権力へのあまりにもの配慮がこの国の夢や希望をことごとくぶち壊す。
政府がこの体たらくを続ける限り、国民の希望力、想像力は低下し続け、様々な悲惨な事件が増価する。
ここを解らない政治家や行政やマスコミは早く地獄へ行けと、毎日祈祷しようかな、いや、ヒッピーは花を贈るんだ、
さて?