百姓日記 帰農人

農園の長、アチが書く百姓日記

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

2018 3/31   子育て終了 金勘定の心が醜い

26日、月曜日の午後2時、医師や看護師など国家試験の合否の発表の時間。 トラクターを降りて携帯を見るとすでに10分以上過ぎている。着信も入っている、さて、お願いと電話をすると「父ちゃん、受かったよ」とはしゃぐ麻実の声が。 安堵が全身を包む。…

2018 3/25  霊柩車に親指隠すの終わりだね

田はまだ雪景色、まだ50㎝の雪に田畑は埋もれていた。 婆ちゃん(マサの母)の弔いに家族4人で駆けつけた。春分の前日の昼に急に亡くなり、看取ることはできなかったが納棺には間に合った。 顔にしわは無く、頬には紅を差したように赤みがさし、白髪の根…

2018 3/18  晩年に億万長者、さてどう変わる?

「畦燃やしを、米作っている人たちでやることになったので来てくれるか?」と数日前に付きあいの深いIさんからの依頼。 その地区は共同で水路の管理をやれなくなって10年位になる。 以前は真夏の最盛期でも炎天下の中、年寄たちが草刈り機やクワを使い半…

2018 3/11 よかったねと、三省が迎えてくれた

数年ぶりに「今日はお休み」と決めた先週の土曜日、午前中にはフナちゃんたちの水槽の大掃除、よどんだ水の中ではメダカが見えず、溶けちゃったのかしらと心配だったが、下の方でみんな生きていた。 中の小石や水槽を洗い、魚たちを入れると元気に泳ぎだした…

2018 3/02 沖縄のテツ&トモ いい仲間だなぁ

廊下には水槽があり、フナにメダカ、ドジョウがいる。 浄化装置から落ちる水のせせらぎの音が常にチョロチョロと聞こえるが不快ではない。 保冷庫や冷蔵庫のモーター音を消してくれてありがたい。寒中は魚たちはまるで動かない、おかげで水槽内部のガラスが…