百姓日記 帰農人

農園の長、アチが書く百姓日記

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

帰 農 人 2019 6/30 犬死に

1年に1度だけ大晦日に髪を切りに行くようになって何年になるのだろう。店の3軒隣に気のいい兄ちゃんがやっている床屋に行く。 仲の良い同級生と話している様に、いつも気持ちのいい会話が楽しめる。マサや仲間たちも利用していた でも先日急に死んでしまっ…

帰 農 人 2019 6/23 こ寒い梅雨、還暦のちゃんちゃんこがありがたい

地方出版社のパイオニアである流山の「崙(ろん)書房」が来月に閉店する。 2代目社長の小林さんとは真澄屋立ち上げすぐに知り合い、古い仲間だ 「流山百姓日記」も、店のチラシに毎週書いている「帰農人」というコラムを、南流山にあった美味い酒とジャズ…

帰 農 人 2019 6/16 山は延期、29日に待つ楽しみに感謝

朝仕事を中断し、BSで「おしん」が始まる前に朝食につく、「今日一日、皆、良き日をおくれますように、お導きを~」などととぼそぼそ言いながら、常に自分の心がけの低さを思い返す。 忙しさにかまけてみんなとちゃんと向かい合っていないじゃないか。先日…

帰 農 人 2019 6/09 梅雨はとても素敵な季節だ

待望の梅雨入りである、先日までの熱さに猿股に薄手の上着の完全夏型の容姿であったが、日が遮られると、熱波に順応した身体が20℃でも寒く感じ、股引きを重ね、綿入れを羽織るまでになる、ビールより熱燗が美味い。 七月の終わりまで梅雨が続いてほしいと…

帰 農 人 2019 6/03 還暦はすがすがしい、山でも登るべ

借家から数十m先に昔の野馬土手があり、大木が並んでいる。 丁度テレビの電波が来る方で葉が茂ると地上波の受信状態が悪くなる、増幅器などで凌いできたが、もう数局は完全にダメ、大木は神様なので文句は言えない。 そこでケーブルTVを申し込んだ、ネッ…