百姓日記 帰農人

農園の長、アチが書く百姓日記

帰農人 2024 2/17 菌 菌 菌 菌大好 恭介  菌第一 幸助

帰農人 2024 2/17 菌 菌 菌 菌大好 恭介 菌第一 幸助 味噌仕込みの大イベントは、先週の2日間と今日で終わった。一時も休まず、12月から、最大量の糀を仕込み続けてきた。そして、今日の自宅での仕込み会を無事に終えた!、と思い、昼前にハウスの移…

 帰農人    2024 2/04  しょうがないけど 一日中 働いてます

帰農人 2024 2/04 しょうがないけど 一日中 働いてます 井戸掘りに金がかかり、85までは百姓を続けねばと考え出した矢先に、とても元気な92才に会った。マユミの父さんだ。マユミからSメールが来て、ベットに差し込むサイドテーブルを運んでほしい…

帰農人    2024 1/29 57m 70万円 何回も頭の中をよぎる

帰農人 2024 1/29 57m 70万円 何回も頭の中をよぎる 井戸は掘れた、あとは電気工事が始まればポンプも移動し、仕事場が大いに変わる。その前に排水管と送水パイプを地下に張り巡らさなければいけない、あとは最後の1棟のハウス移転とトイレとヤギ…

 帰農人    2024 1/21 温暖化を、肌で感じる、暖かき冬

帰農人 2024 1/21 温暖化を、肌で感じる、暖かき冬 今年は異常だ。まだ年賀状の返事も書いていない、年賀状の販売も十日までだそうで、まあ帰農人でもそえて封筒で出そう、明日は書きだせるかな?ともかく忙しい、今年は「味噌仕込み講習会」が増えて、…

帰農人    2024 1/13  へたくそな ショーケンの歌がいい

帰農人 2024 1/13 へたくそな ショーケンの歌がいい 6棟のハウスが大みそかに完全移築された。残りの2棟の解体も始めた。井戸堀と電気工事も、もうすぐ始まる。 井戸掘り仕事は若いころやんちゃの代表だった幼馴染のタマダのおじさん、電気は島津さん…

帰農人    2024 1/8  ハウスの引っ越しで、忙しすぎる日々 あと3ヶ月  

帰農人 2024 1/8 ハウスの引っ越しで、忙しすぎる日々 あと3ヶ月 正月の三日間は、ひたすら飲んで寝ていた。昼も夜もない、起きたら飲んで、テレビか本を読んでいた。地域の活動仲間のウメちゃんが出した本「自分のことは自分で決める ますもと うめ …

帰農人 2023 12/19 ウクライナは今が一番つらいだろう 畑に国旗上げようかな

帰農人 2023 12/19 ウクライナは今が一番つらいだろう 畑に国旗上げようかな 今年の冬は寂しい、野菜が少ないのだ。ブロッコリー、キャベツ、白菜などの苗が枯れはて、人参も発芽せず、いつも喜ばれ冬の経済を支えてくれて来た里芋も前代未聞の小ささだ…

帰農人    2023 12/11 あなた 緑の党の配布物見てないでしょ と怒られた

帰農人 2023 12/11 あなた 緑の党の配布物見てないでしょ と怒られた タマネギさしは終わった。14日間、ちょっとかかりすぎだ、1週間で終えるように算段せねば、ともかく雨が降らず、水気の少ない土の中で、根は必死に土をつかまえようとするが大変…

帰農人    2023 12/3 戦争より除草剤の方がはるかに命を殺している

帰農人 2023 12/3 戦争より除草剤の方がはるかに命を殺している タマネギ差しを初めて十日。毎日3,4時間は、ひたすらマルチにあいたくぎ穴を押し開き、第一関節くらいまで指を突っ込み、苗のけつや根っこを下に押し付けながら、ちょいと土を押し付け…

 帰農人    2023 11/27 凛とした大気の中  お月様は神神しい

帰農人 2023 11/27 凛とした大気の中 お月様は神神しい 春から開墾してきた新しい畑に初植え付けが始まった。まずは玉ねぎ、黒マルチの畝をたて、15㎝間隔にくぎ穴が開くようにデカいスタンプの様な手作りの穴開けバタンバタンと畝に降ろす。以前は最…

帰農人    2023 11/14 すごい歴史の瞬間、毎日の世界のニュースはしびれます

帰農人 2023 11/14 すごい歴史の瞬間、毎日の世界のニュースはしびれます 葛飾区の郷土と天文の博物館主催の農村文化体験集団「たんぼクラブ」ができたのは、オレが百姓初めてまもなくの頃だったので、付き合いは30年近くになる。色々とサポートして…

帰農人    2023 11/06  なんかウイルスが元気だね みな具合が悪い

帰農人 2023 11/06 なんかウイルスが元気だね みな具合が悪い 昨夕は、今年最後の野球の試合を見たくて、いそいそと帰宅を急いだ。途中、栗の代金を支払いに、溶接屋の爺さんのところへ寄った。「お茶飲んでいきなせえ」 「えっ、あー…じゃあ車どかして…

帰農人 2023 10/30 夏が終わったと思ったら、すぐ、冬の気配、秋はどこ

帰農人 2023 10/30 夏が終わったと思ったら、すぐ、冬の気配、秋はどこ 酒のつまみをこさえようとすると、よく焦がす。今夜はとれ始めのアスパラナを柔らかくしすぎた。名の通り、アスパラの感触が似ていて、黄色い花も食べるオシャレなツマナ、残念。 …

帰農人    2023 10/23 ストーブに撒きをくべたよ

帰農人 2023 10/23 ストーブに撒きをくべたよ 今年の里芋はまるっきりだめだ、壊滅的。わざわざ湿気の多い田んぼあとで育てたが、田んぼまでもカサカサになった、やることはやった、仕方ねー。いつも出来がよく、きれいに売り切れる、この穴をどう埋め…

帰農人    2023 10/15  かわいい笑顔は 永遠だ

帰農人 2023 10/15 かわいい笑顔は 永遠だ 今日は予報どおり朝から雨、予定では昼の今頃は新松戸のフリマで野菜を売っていたはず。いつも隣で販売していた松戸無農薬研究会は夏枯れで野菜がなく早々に来れないと、うちも何とかかき集めていくつもりであ…

帰農人    2023 10/09  夏過ぎて 初めて湯船であったまったよ

帰農人 2023 10/09 夏過ぎて 初めて湯船であったまったよ 今週は、ニンニクとエシャレットを百mくらい植えつけ、白菜の定植、二日間づつ、金曜日は開墾地への初めてのヌカまき、なんかいいペースで進んでる感じがする週であった。 土曜日は運河朝市の…

 帰農人    2023 10/01   神様のいない10月が始まったね

帰農人 2023 10/01 神様のいない10月が始まったね 満月の前日の夜は、雲間はぽっかり空き、本当に地中海の形で、イタリア半島とギリシャが突き出ていて、アテネの先に月は輝いていた。 満月は5段腹のデカン高原の中を動いていた。ちょうど良い夜風と…

帰農人    2023 9/24    事件番号「流山730」 今年の730番目の事件

帰農人 2023 9/24 事件番号「流山730」 今年の730番目の事件 ゆうべは寒くって、夜半、毛布を引っ張り出した。いつもは、ほとんど裸に薄いタオルケットをおなかにかけるくらい。腹を出して寝ることが小さい時からだめなのだ。ガンジス川のそばの…

帰農人    2023 9/10 ネコのフレンチキス

帰農人 2023 9/10 ネコのフレンチ キス 金曜日の雨は冷たかった。午前中の収穫で 冬の一番寒い時のように 指先が凍え、濡れた服を俺も木野ちゃんも着替えてほっとした。 こ寒い日には「カレーうどん」が農園の定番だ。スピードカッターで作りたての「一…

帰農人    2023 9/03 いつもの ミーコに

帰農人 2023 9/03 いつもの ミーコに 秋冬もの第一弾のブロッコリーや芽キャベツ軍団などは、大事にネットトンネルで保護されたなかで、半数以上が枯れてしまった。いつも以上に植える前に強いお日様に慣らさせた。定植後、様子を眺めていたら、大体、…

帰農人    2023 8/27 セミの声より 夜の虫、虫の世界は 秋

帰農人 2023 8/27 セミの声より 夜の虫、虫の世界は 秋 マサが熱で寝込んだ。店の方で娘たちのやっかいになるので、家は一人。ミーコにはいつも高級ネコエサ、やりなれない。 今朝などは朝遅く2匹いっぺんに、縁側から飛び込んで帰ってきた。これはや…

帰農人    2023 8/21 ベジタのノミ取り生活は続く

帰農人 2023 8/21 ベジタのノミ取り生活は続く おれもそうだが、木野ちゃん、アキともに毎日9時から5時、炎天下やクーラーの無い施設での作業や食事、いつもと変りなく、せっせっと働いている。俺はもっと早くと催促しながら、毎日アイスを出す、アイ…

帰農人    2023 8/16  真南からの風は吹き続けている 風鈴はいつも リン

帰農人 2023 8/16 真南からの風は吹き続けている 風鈴はいつも リン ちょうど良い雨が、二回来た。一度目の雨の前日に、人参の種をまき、二度目の雨の中、ブロッコリーなどの苗を植えた、申し訳ないほど適量の雨だった。ありがたや、である。 今度の研…

帰農人    2023 7 /30 そして母ネコは 静かに去った

帰農人 2023 7 /30 そして母ネコは 静かに去った 世界中、今までにない猛暑の中、あがいている。日本なんかいいほうだんね、どこも40℃は軽く超えてる、流山は乾ききっている。一週間前あたりから野菜の様子がおかしくなった、葉がしだれてくる、ナス…

帰農人    2023 7 /16 暑中 お見舞い もうしあげます  スーちゃん

帰農人 2023 7 /23 暑中 お見舞い もうしあげます スーちゃん 「キャンドルジュンとはもう別れたんじゃないの」と昼飯時にアキが言った。「聞いてないぞ」。その数日後ボビンから電話があったのでジュンの事を聞くと「仲良く家族と暮らしているよ」との…

帰農人    2023 7 /16  もうすぐ 太平洋高気圧が列島をつつむ

帰農人 2023 7 /16 もうすぐ 太平洋高気圧が列島をつつむ もうかろうじて、1週間にもなろうか、毎日風呂に入っている、といっても、湯船には入らず、どれだけ少ない湯と石鹸で体をいたわれるか、に気を使いながら、すっきりしている。風呂後に感じる風…

帰農人    2023 7 /9 永さんの命日の七夕が また過ぎたよ

帰農人 2023 7 /9 永さんの命日の七夕が また過ぎたよ 梅雨の間にこんなに蒸し暑い日が続くのはとても珍しい。ともかく雨が降らない、いつも梅雨明けまじかの豪雨が終わり開けるとともに、ハウスに遮光資材を散布するのだが、今年は早くやろうかな、大…

帰農人    2023 7 /1 久々の政治参加

帰農人 2023 7 /1 久々の政治参加 6月中にジャガイモを掘り終えたのは久しぶりだ。コロコロ植えというマルチの下の浅いところで育つので収穫は簡単だと喜んでいたら、最初は簡単に掘れるが時間がたつとうちの畑は粘土分が多く硬く締まってくる、やはり…

帰農人  2023 6 /26  二つのサイフの物語

帰農人 2023 6 /26 二つのサイフの物語 「お財布 預かっています」と電話番号を書いた紙を貼ってから、もう十日以上たつ。かわいい巾着袋に1万二千円と小銭が、自分たちだったら必死で探すべ、うちにお客さんなら一週間以内にまたくるべと考えていたが…

帰農人    2023 6 /19 優しい仲間ができた

帰農人 2023 6 /19 優しい仲間ができた この夏は、日々の友に「風鈴の音」が加わった。 何十年ぶりだろう、風鈴ってすごいよと懸命につけたこともあった。 5月の連休にマサはいつも大掃除をやる。今年は南部鉄瓶のフクロウ型の風鈴を見つけ出し、馬油…