2022-01-01から1年間の記事一覧
帰農人 2022 12/26 吉田あち 暖かい12月 やっぱり ヤダ 年末の大忙しが数日前にキックオフ、野菜の大量収穫に販売、餅つきに寒さへの備えと走りずくめだ。そんな時に、車の発電機のベルトが切れたり、強風でハウスの屋根が大きく捲れたり、何んとか短…
帰農人 2022 12/18 吉田あち 毎日が必死、今年は大掃除はできそうもないかな ひと月前より毎週金曜日の午後3時間ほど仲間の障碍者の農園から5,6人ほど手伝いに来てくれ、大変助かっている。玉ねぎの植え付けが大幅に遅れていいたので、月曜日に朝か…
帰農人 2022 12/11 吉田あち 明日は6人が手伝いに、マサが豚汁を仕込んでくれた この前ハウスでボヤがあった。長芋を掘った後の塹壕をハウスの裏で埋め戻す作業をしていたらハウス前あたりから煙が立ち上った、ハウス前の畑で残渣でも燃やしたかなと思…
帰農人 2022 12/04 吉田あち 正月用のカニは高いのかなぁ、それが心配 やっと軽トラの車検の継続できた。実は10月10日に切れていた。前のウインカーの片方のレンズが壊れていた、ヤギのツノの餌食になったのである。修理屋さんに部品を頼んでおいた…
帰農人 2022 11/27 金星がだいぶ高くなってきた なぜか火星が見えない あと4日で12月、いまだに霜が降りてこない。いつもなら何回目の霜で、大霜が降り、里芋の掘り出しを急ぐのだが、霜で枯れる夏草などもまだまだ元気で、ゴーヤもまだ実を太らせて…
帰農人 2022 11/20 「電気が使えないウクライナに雪が降りだした」 地面が凍てつく冬を前にして、イモ類の収穫に追われる毎日。里芋、サツマイモは畑反分が終わり、数日前から長芋を掘り始めた。今年作付けした畑は30㎝も掘ると粘土の層に当たり、ひ…
帰農人 2022 11/13 糀の注文が入ってきた 冬の始まりだ 今年の11月は暖かい。昨年は11日に初霜が下りたが、昨日など昼はTシャツだけで仕事ができ、様々な虫たちも大喜びで動き回っていた。 今日は久々の雨、これで数日前に巻いた葉物たちの発芽が…
帰農人 2022 11/06 暖かさが みにしみる 秋の日々 久々に熱が出た、といっても微熱である。高くて37.1℃、平熱の36.5℃より高い日が4日間続いた。うす寒く、だるくタバコもうまくない、食欲はある。休まず働き続けている疲れがたまったのだろうと、午後…
帰農人 2022 10/30 岸政権では日本の衰退を直せない 確実に日々衰退する 数日前、やっと黒米が登熟した。米の刈時は米の穂の茎が穂先から枯れだすが、半分以上が枯れて来た時だ。青々としていた穂の茎が一気に黄色くなり始めた、もうモミに栄養を送らな…
帰農人 2022 10/23 夜空の星が輝き始めた 秋が来た 寒くなりだした今週の頭より朝晩、薪ストーブに火を入れ始めた。昨年は薪がなかったので石油ストーブを使っていたから薪は2年ぶりになる、やはり心が落ち着くね。 根菜類を中心に野菜の価格が高騰し…
帰農人 2022 10/16 夜の虫の声もだいぶ弱くなってきた 月曜の夜に、中村哲さんの映画「荒野に希望の灯をともす」をマサと麻実と三人で柏の「キネマ旬報シアター」で観てきた。哲さんがアフガニスタンに医療援助に入り、いくら治療しても生活インフラが…
帰農人 2022 10/09 もうじき寒くなる 薪を切らねば 左手の親指を痛めてしまった。二日前トラクターのロータリーを修理した時、軸を外すために鉄の棒をあてがい、大ハンマーでたたきつけていた時、抑えていた手を打ってしまった。「このやり方はあぶねえ…
帰農人 2022 10/02 世界中で新たなつながりが急速に日々生まれている 里芋を2回、試し掘りしてみた、まだ小さいが行けそうだ。親玉も味噌汁で食べてみた、色は黒ずんでいるがホクホクしておいしい、サツマイモもだいぶ太ってきた、落花生も行けそうだ…
帰農人 2022 9/25 小3の時カラーテレビが来た、吉田茂の国葬をじっと見ていた 先日の台風の雨はそれなりに降った。田んぼも水浸しである。水を落とす水路が満杯なので水は引かない、周りの稲刈りは全て終わり、残っているのは俺の田んぼだけだから、土…
帰農人 2022 9/18 よく耐えたと、時々ご褒美も与えてくれる 稲刈りは半分を過ぎた。ちょうど雨もなく乾燥していたので、倒れたものや、草に覆われたものもスムーズに脱穀ができた。今日の強い雨後であったら、何度もコンバインの中でつまり、大苦労させ…
帰農人 2022 9/12 毎日のチェックは 天気と大谷とウクライナ 夕闇が早くなった、数日前から稲刈りを始めたのだが、軽トラに乗せたコンテナに入っている400㎏ほどの米を乾燥機に搬入するこまめな作業時にはかなり暗くライトが必要になってきた。 半年…
帰農人 2022 9/04 縁はいなもの味なもの 毎朝3か所の直売所の荷を作る。8月最後の日、今日で最後、夕方には売り場を撤去しなければならないそのうちの一つ入念に沢山野菜を仕込んだ、寂しい作業である。 その昼前に電話がかかってきた。「うちの所で…
帰農人 2022 8/28 地球が本気で暴れ始めた やばくネ 今日は昼でも25℃以下で、初めてサルマタの上にズボンをはき、厚手の靴下をはいた。梅雨明け後からは膝までの半ズボンをノーパンではいていた、昨日も暑く熱中症になりかけたのに、すごい変化だ。 …
帰農人 2022 8/21 そして 誰も いなくなった 都心真っ只中の人形町から30半ばの青年が、先週5日間研修に通ってきた。初日の昼飯あと、食器を洗う時、洗剤の場所を聞かれた、「流しの横に石鹸があるよ、でも、そのくらいの汚れなら、お湯で流せばOKだ…
帰農人 2022 8/14 応援団勢揃いの甲子園はやっぱりいい数日前「今月いっぱいで直売所を撤去してください」と突然の電話が。昨年の5月にその障碍者施設の前に無人直売所を設置した。それまでは障碍者が働く農園の野菜を売っていたが、ファミリーマート…
帰農人 2022 8/08 死んだ仲間たちのことをよく思い出す、盆近し ここ1週間、雨や曇りの日が多く、夜はタオルケットでは寒く毛布の暖かさが心地よかった。この涼しいうちに大変な田んぼの畔草を刈ってしまおうと数日前から始めた。田んぼは北地区に8枚…
帰農人 2022 7/25 国葬反対、安倍大嫌い 西欧諸国や米国などが異常な熱波にやられている。どこも気温は40℃近くで、日本とは違い、乾燥しているので火災が広がる。各地で山火事だ、脱炭素社会を目指している中で、あざ笑うように何万ヘクタールの森林…
帰農人 2022 7/17 ミンミンゼミの初鳴きは15日 待望の雨が降った。先週までの予報では、7月いっぱい雨マークは皆無で、有機仲間3人から「太陽熱マルチ」の設置についての相談があった。堆肥や糠、微生物資材などを散布した畑を畝を立てて透明のビニ…
帰農人 2022 7/10 安倍さんや自民党を許してはならぬ でも祈る 「良き日を過ごせますように」と、安倍さんに祈ったのは数千回に及ぶ。昼めし前のいただきますの前に、身近な敵対している人や人類や自然に迷惑をかけている人たちに、安らかであれと念じ…
帰農人 2022 7/03 台風こいこい 雨よふれ 冬に東南アジアからわたってくるオレンジ色のアマサギの子供がいた、トラクターで耕していると、そばについて歩き、飛び出してくる虫たちを必死で食べる様子ががとてもかわいらしかった。暑いので口を大きくあ…
帰農人 2022 6/19 そろそろ夏祭りのシーズン、今年は? 10時過ぎ曇り空を見上げると、ぼんやりとお日様が見える、真上である。二日後は夏至だもの、冬至を過ぎてこれからは日が長くなると喜んでいたのがつい先日のようだ。確かに玉ねぎ、ジャガイモ、…
帰農人 2022 4/16 タッシリナジェール 昔サハラ砂漠は草原だった 昨日から雨が降り温度が下がってほっとした。25度以上の夏日が続き、芽を出したばかりの稲の苗はひょろひょろと背を伸ばす、待ってくれ、がっちりした苗に育ってほしいと夜もハウスを…
帰農人 2022 5/15 がまん がまん でも日はまた昇る やっと昨日から田植えを始められた、9割5分が4月中に終わっていて、広く田んぼをやっている数名だけが人気のない寂しい田んぼでもくもくと作業している。 今年は「2回代かき」を初めて試している…
帰農人 2022 5/08 100年前ロシアは日本を狙っていた 一年に一日だけミシンをかける。どぶろくを絞る袋作りだ。いつもなら、その冬使い続けてきた蒸し布を使うのだが、どれも所々穴が開いていてダメ、新しいのを3枚買ってきた。卓上ミシンを取り出し…
帰農人 2022 4/24 そろそろ田植えだべ 神おろしはどうすんべ 柏に「夢ファーム」という障碍者が働く有機の農園がある。半年前から月に数度研修を兼ねて手伝いに来ている。昨日の土曜日にはイベントが企画され、是非来てくれと言われて、土作りの話をし…