堆肥場に向かう車上で「今日も4,5回お願いします」と電話したら、「まったくないです」との事
少ない時も時々あるが、この時期では初めて、昨日急にダンプを借りられるとの話があり、バタバタ予定を立て直していたら、堆肥の確認を怠ったのだ
ダンプの賃借料もあり、明日からのスタッフの予定も狂わせたくわない
あわててUターン、家に戻りネットで堆肥を検索、連絡し、牛糞一杯と鶏糞2杯を何とか手にいれることができた。これでとりあえず何とかなる。
そして何よりの収穫は、この地域での畜産の状況を垣間見えた事である。
何とか生き延びているつわものたちも、かなりくたびれている様子、でも堆肥の取引の話しにはどこも真剣に取り合ってくれる。
農家が急減する中、糞の出し先が無くなる恐怖が常にあるのだろう、規模が小さいためバイオなどへの投資もできないのだろう。
田畑作農家との付き合いばかりだったので、酪農家との出会いはけっこう新鮮、俺も鶏を増やしてみたくなってきた
今40羽、飼料米制度を利用すれば、餌はリサイクルできるのかも、やるとすればまずは10倍の400羽?
時間のある今のうちに考えてみよう。果樹や花も手を出したいが、どこまでいけるかな。
ようやく寒くなり、のんびりしていた味噌愛好家たちが一篇に目覚め一時期に注文が押し寄せる気がしてならない
ともかくチェーンソーと薪割りに追われるね、いい仕事だよ
でも新ハウスも立てなければ、忙しいのはOK.