百姓日記 帰農人

農園の長、アチが書く百姓日記

2016/11/18 明日は祭り 畑で祭り

やばい、明日朝の雨が早くなったという気象通報、コッコ用の米が濡れる。
虫が湧いたのでとの米をもらい、天日にあて、虫だしの取り込みを忘れていたのだ。
 明日から2日間「竹、ワラ細工の講習会」がある、今日一日最低電の準備をした、友らも手伝いに来てくれた、
あと少し準備を済ませ、速く寝るのみ、できれば録画のTVでも少しは観たいと思っていたが、濡れている米を思いながら祭りを始めたくない。
取り込みに行き、帰りがけ人を送っていたのでできなかった糠とりもでき、ちょっとすっきり、あとは朝4時に気持ちよく起きられたら、気持ちよく祭りが始まる。  
ワラ細工のあまよかしむは数日前、夜道で歩行中当て逃げされた。腕とミラーが当たったらしい、
凄い音がしたのに、
車は走り抜け、うずくまる姿にも後ろから来る来る車たちが誰も止まらず、うす情けを痛感したそうだ。
ちゃんとチカチカライトを照らし歩行帯なども遵守していたのにと気持ちは収まらないみたい。
ムーミン村の住民みたいな彼女が繊細にルールを守っているのが意外だった。
ともかく進めた「里芋パスター」がけっこう効いたらしく、腕は大丈夫とのこと。色々あります、
オラも先日、圭太から頼まれたポンプに空いた穴なの溶接を頼まれ、頑張っていたら目が焼けた。
「雪目」だ、快晴のスキー場で目を焼いた症状と一緒、ヤバい、講習会まで引きずりたくないと切望した。
目の奥はまだ思いが涙は止まった。なんとか日々を越せるのがとてもありがたい。