百姓日記 帰農人

農園の長、アチが書く百姓日記

2017/01/03.元旦の農業新聞に三省の一日一日の言葉が

それは3足の靴下から始まった。
北海道の知り合いから「帰農人」のお礼にとクリスマスの袋に靴下が、そのいきな計らいにいたく感動
その数日後3人の神主さんのミツバチの神降ろしに数日頭がしびれていたら、今度は3匹の大きな伊勢海老が来た。
隣り娘さんが「新島から送られてきて」と生きているのを分けてくれた。親父さんの故郷だ
しばらく部屋の中で遊ばせて、刺身で頂いた。
何とも神聖でありがたき数奇なる3つの3、毎日毎日感謝の言葉を捧げていることに神界が感応されたかなと不思議にまた感謝。

年明けは江戸川の土手で、雲一つないぐみ切った空に日の出を拝み、富士山にも二杯、二礼
その後ヤギを外に出していると、農業中学生が親父さんと軽トラでやってきた
いるかもしれないと探していたそうだ、思わぬ手伝いに新年最初の仕事を気持ちよく良くこなせた。
午後にみんなで墓まわりをして赤城神社についた途端に縁の深い知人と会い、いつも写真を撮ってくれるKさんとも、参拝を終えるまで何枚も写してもらえた
腕は確かなのであとで楽しみだ。
翌朝はコジと娘二人と鹿島神宮へ、あいにく雲が多く日の出は拝することはできなかったが、さすが伊勢神宮と並ぶ古き神社、数回来てるが鎮守の森のスケールのデカさにいつも感動、古き大きな樹木が続く参道を歩くだけで心が洗われる。
成田山もまわり婆ちゃんの長生きもお願いする。
その夜弟の家族を集まった席に、ミツバチのハチローが神主として来訪、玉ぐしを捧げ聖なる年の初めであった。