百姓日記 帰農人

農園の長、アチが書く百姓日記

2017 9/10 第8回「竹 ワラ講座」のお知らせ

今年で8回目の「竹、ワラ細工講座」のチラシが出来た。
ワラ担当の草織物の頑固職人のあまよかしむがチラシを作ってくれた、俺にはできない柔らかで簡素で素敵なチラシ。

今年の主役の籠の講師は尚さんから息子の涼にバトンタッチ、涼君は歌舞伎で使う竹製品を任されています、さわやかないい青年です。
70なかばの尚さんは準備も含めてさすがにへばっていいまして、これで尚さんは手伝いに回り元気にしゃべくり舞われることでしょう。
また昨年から始めた、竹を割ってヒゴを作る講座もその日に内に簡素なカゴまで作る講座にグレードアップ、ひっぱりだこの竹かご作家のエミちゃんが引き受けてくれました。
彼女も最初から手伝ってくれていて、これからはこの若い世代に引き継いでもらいます。

そして日本文化の主役ともいえるワラ縄の手ほどきを、意味深く、あまよかしむ女子がしっかりとてほどきしてくれます。
彼女は本気の人です、様々な事を教えてくれますよ、
5M×40Mのハウスの1棟に畳表を敷き、会場にします。毎年大絶賛、マサの昼飯も楽しみです。
いい材料を使って本格的に作った竹かごは一生使えます。どこかが痛んだら治せます。
以前の講座で作ったものの修繕もしますよ。見学者も大歓迎です。この様な形でも講座は他にほとんどない貴重な講座です、ぜひご参加を。