百姓日記 帰農人

農園の長、アチが書く百姓日記

2018 7/15 本の次は映画だって、いいんでない

戻り梅雨の気配は完全に無い、真夏に突入だ。
最初の数日間は軽い熱中症、一日中だるかった。
1週間してようやく身体が慣れてきたが、午前中の収穫作業がつらい。
湿度が多く風が少ないからか、時々木陰でひと休み、ぐしょぐしょに濡れた服で、昼飯用の肉や魚など店に入る数分間で濡れた服が冷たく体を刺して、外に出るとほっとする。
久々の厳しい夏であるが、この地よりも酷暑が続く中国、四国地方では災害復旧が日々続いている。それに比べればはるかに幸せな環境だ
真夏のガザにもイスラエル空爆があり、パキスタンでは自爆テロで150人が亡くなった。自然災害よりもやりきれない思いを胸に熱さを耐え忍ぶ人々。
世界の政治家たちはともかく世界の平和を構築する為に邁進するべし、地方議員から全ての政治家たちは基本的に「戦争を阻止し、自然環境を守り育てる事を基本の心構えとする」ということが信念にない人は排除すべし。
まわりでも色々と政治に関する少集会が開かれているが、参加する余裕ができないのが誠に残念
でも、日々本が読めるまでには日常改革が出来た。今はそれが楽しくてしょうがない。

A子さんが作業用モンペや手ぬぐいを縫い合わせた上着などを次々に作ってくれる。
全てに「ごぅじょっぱり」と書かれたシンボルマークが首後ろや腰の所に縫い合わせてある。
彼女は一回り上の盛岡の人だ。ジャズとビートルズをこよなく愛し、頑固に生きている。
お礼に映画にでも誘うマサに相談したら、すぐにマサは電話で約束をしてしまった。
さて映画館などには何年も行っていない、調べなくては転機かも、さてさて。