帰農人 ２０２２ 12／18 吉田あち
毎日が必死、今年は大掃除はできそうもないかな
ひと月前より毎週金曜日の午後３時間ほど仲間の障碍者の農園から５，６人ほど手伝いに来てくれ、大変助かっている。玉ねぎの植え付けが大幅に遅れていいたので、月曜日に朝から来てくれることになった。これは凄い、ひょっとしたら終わってしまうかもしれないと、前日から昼飯を仕込み、やるぞーと張り切っていたが、そううまくもいかなかった。苗の掘り取りにすごく時間がかかってしまった、その時一つの畝には早生と赤玉と晩生が混在していて雑草も多かった、軽い障害のある彼らには作業が複雑すぎたのだ、もっとこちらでやりやすいように準備しておくべきだった、予定の半分しかできなかった、帰ってくるとき心は重かったが、その次の手伝いで植え付けを終えられた、昨年より一日遅れで済んだ、あとは里芋の収穫とネギなどのトンネル設置を年内に終わらせなければならない、もうひと頑張り。
昨日は糀の仕込みとドブロクの１回目の仕込み、そして餅を切り真空パック詰めに追われた。これで年内に味噌がひと樽仕込める、ドブロクも２段目の仕込みもできそうだ、さっきかき回したら、もうブクブク泡が立った、OK、これから毎日樽をかき回す日が３月まで続く、正月が明けたら本格的な粷屋さんが始まる、来年はハウスの移動という大作業がある、とし始めあたりから始めたい、とても単純な作業なので多くの人に手伝ってもらいたい、すうじかんでもいいから作業ができる方はお願いしたい、年明けに再度ちゃんと募集します。
サッカーは今夜の決勝で終わる、９時前に寝て１２時前に起きて観戦、起きてすぐにストーブをつけられるように薪を用意するだけだ、メッシとエムバペの躍動を見たい。モロッコはよく頑張った、走り回り素早く正確なパスでどんどんシュートチャンスを作ていった。残念だが老齢なクロアチアに負けてしまったけれど、アフリカの人たちには多くの勇気を与えた、また、モロッコの応援団はよくパレスチナの黒、白、緑、赤の国旗をよく振っていた、パレスチナの人々もモロッコの活躍を大喜びしている、ウクライナでの戦いもニュースが少なくなっていくのをゼレンスキーたちは毎日必死に呼びかけ関心を呼び込んでいるが、パレスチナでのイスラエルの暴行はカタールのアルジャジーラでしか放送されない、モロッコの人々はアラブの仲間の幸せを呼びかけている、みんな必死だ。
