百姓日記 帰農人

農園の長、アチが書く百姓日記

帰農人    2023 5 /21  田植えの準備が できた夜

帰農人    2023 5 /21 
  田植えの準備が できた夜
 今、ゼレンスキーが広島にいる。マクロンにお願いした専用機から、さくっさくっと降り立った時からかっっこ良かった。どの場面でも、しっかり国民の為に働いている姿は美しい。 彼は戦争が始まって以来、毎日のように映像で国民に、世界に向けて、発言し続けてきた、その光徳が結実し、電撃参加作戦のサミットにより、多くの国々から祝福をいただいたのは、何よりだ。なぜか大谷翔平のように世界中から愛されている。 ウクライナの民は彼を信じ、一生懸命戦い、日々の営みを続けている。 早く、死者最大減に少なく終わらせてほしいと願うばかりだ。 大谷とエンゼルスの様子を毎日チェックするのと同じようにウクライナのことが気になる。国民の心がひとつになり毎日戦っているウクライナという国を尊敬しきってしまったのである、彼のだみ声も澄み切った目も、美しい。惚れちゃたんだね。

 インドのモディも来ている、彼はひと月に一度、30分のラジオ番組をやっている、この前百回目で、国連でも映像付きで放映されてた。首相が民に自分の言葉で語り続けていくことは誠に重要である、現に国民の9割がその番組のことを知り10人に一人は毎回聴いているとは、誠にほほえましい、そのことを知ってからモディのファンになってしまった。インドはロシアからの安い石油を国民の為に手放すことはできないだろう、金も難しい、さてどのようにウクライナを支援するのか楽しみである、インドらしくやれ。

 ブラジルからルラも来ている。アマゾンの保全を掲げたなりたての大統領だ、その後のアマゾンはどうなっているのだろう、企業の鬼のようで、アマゾンを燃やしまくていた前大統領を引きずり降ろしてくれたことには大変感謝している、だって毎日アマゾンの事が心配で気がきではならなかった心配を半減してくれた。その希望は毎日の生活の後押しをしてくれる。毎日のように「ボルソナロ、この野郎」とイヤーな気分を味わってきたからね

 サミット議長として、終了後の会見は立派だった。メモなど見ず、いい目をして的確な発言で締め切った。ご苦労様です。岸田さん、あなたはこれで原爆、原発が大好きな自民党と戦わなくてはならなくなったわけだ、そうあってほしい。